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これからカジノが日本にできたら治安は本当に悪化するのだろうか? [カジノの気になるワダイ]

こんにちはHappyカジノです。

カジノの気になる話題をお届けします。

現代ビジネスの記事によりますと


日本にもカジノが誕生することが決定的になった今、問題視されているのが「治安の悪化」だ。このままカジノを誘致して大丈夫なのか? 現場を知りつくした尾嶋氏が、実際のところを教えてくれた。




カジノが抱える問題点

 現在、日本でもいわゆるカジノ法案が可決され、大阪や沖縄といった様々な自治体がカジノ建設候補地として名乗りを上げています。

 カジノができれば海外の観光客を誘致でき、たくさんのカジノマネーが日本に流れ込み、経済が潤う。

 その一方で、治安の悪化やマネーロンダリングの増加、カジノ破産やギャンブル依存症に対する懸念を抱いている人も多いはず。では、実際に日本にカジノができた場合、いったいどんな問題点が考えられるのでしょうか。

 まず、最大の懸念は、日本で大金をかけてカジノを作ったとしても、そのカジノがうまく運営できるのかという点でしょう。

 常に何百億、何千億というお金が動くマカオのカジノ。いまマカオはカジノバブルを迎えており、カジノで稼いだお金をもとにまた新しいカジノを建設しては、さらに潤う……という状態が続いています。

 しかし一方で、カジノ自体の数も38軒とかなり多いです。それゆえ、時にはお客様の取り合いに敗れ、倒産するカジノが出てくることもあります。

 お客様が大量に来て、そこにたくさんのお金を落としてくれるカジノは、どんどん最新設備を兼ね備えた豪華な施設を増築していきます。すると結果的にそうした新店舗にお客様はどんどん群がっていきます。

 その一方で、当然、昔からあるような旧式のカジノはすたれていきます。こうした儲かるカジノと儲からないカジノの格差は年々非常に大きくなっています。

 日本でいえば、パチンコ屋と同じで、お客様が入らないところがどんどん淘汰されていくのは自然の摂理。

 ただし、マカオの場合、潰れたカジノは、だいたいどこか大手のカジノチェーンが買い取るため、場所そのものは存続していきます。

 いまは、ギャラクシー系といわれるカジノチェーンがマカオではとても力を持っており、小さいカジノから大きいカジノまで、どんどんいろんなカジノを買い取って、ひとつにまとめて巨大なカジノを作ろうとする動きがあります。

 日本でカジノができた場合も、こうした大手カジノチェーンからのノウハウをきちんと習得して、運営に携わってほしいと思います。でないと、せっかく大金をかけてカジノを作ったはいいけれども、お客様が来ずに閑古鳥が鳴く状況になってしまうかもしれません。

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目指すはシンガポール

 たとえば、韓国にはカジノがありますが、こちらは規模としてはさほど小さいわけではないのに、ほかのカジノに比べると観光客の数が少なく、閑散とした状態になっています。

 その原因としては、一様にエンターテインメント性が低いからだと僕自身は考えています。

 カジノで大金を落とすのは富裕層が大半です。

 彼らは単純にギャンブルをやるためだけにカジノに行くわけではありません。リゾートに出かける感覚で、休暇を楽しみたいという気持ちがベースにあるため、家族や恋人、友人と出かけるケースが大半です。

 そうなってくると、当然ギャンブルをやらないほかの家族のメンバーをも楽しませるような遊園地やショー、ショッピングビルなどがついていないと、エンターテインメント施設としては成立しません。

 その点、マカオやシンガポールのカジノは、家族で訪れたとしても楽しめる複合型エンターテインメント施設と言えるため、誰と遊びに行ってもいつでも楽しむことができるはずです。

 現にいま世界で一番賭けのレートが高いカジノとされるシンガポールのマリーナベイ・サンズを見ても、ブラックなイメージよりも、華やかな観光地というイメージを抱く人がほとんどではないでしょうか。

 でも、それだけ立派な施設を作ると、建設費用に多額のお金がかかるのではないか。建設費ばかりがかかってしまい、もしも赤字になってしまったらどうするのか。

 そう考える人もいるかもしれません。

 でも、マカオを例にとって考えてみると、いかに立派なカジノを作っても、経営がうまくいけば半年で回収が終わると言われているほど。それほどまでにカジノ文化が盛況です。

 それから、カジノは家族で遊びに行くエンターテインメント施設として以外に、「社交場」としての性質も持っていると思います。

 ごくごく当たり前のことではありますが、カジノはあくまでギャンブルです。ギャンブルをするためにはお金が必要。そして、VIPルームともなれば、なおさらです。

 それゆえ、カジノに集まる人は必然的にお金持ちである可能性が高くなります。結果、カジノには富裕層が集まることになります。

 そして、富裕層は自分と同じような境遇にある富裕層と知り合いになるために、カジノを社交場として利用することになります。

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本当に治安は悪化するのか?

 カジノ建設について否定的な人たちの間で、必ず議論に上がるのが治安の悪化です。

 カジノ目当てで来るような外国人は、マフィアをはじめ、ガラの悪い人ばかりなのではないか……と考えている人が多いのではないでしょうか。

 でも、カジノ法案の正式名称が「複合型リゾート(IR)整備推進法案」と言われるように、カジノはいわゆるアンダーグラウンドな世界ではなく、華やかなリゾートそのものです。

 リゾートは1日中人があふれていて、明るい場所が多いです。場合によっては警官も多めに配属されるはずなので、急に治安が悪くなることはまずないと言えるでしょう。

 むしろ、マカオのように、夜でも煌々と灯りがついていて、女性が1人で道を歩いていたとしても、全く問題がないような治安のよい場所に生まれ変わる可能性のほうが高いです。

 また、ギャンブルはハマると怖いという印象がありますが、一方でゲームとしては非常に魅力的です。

 競馬やパチンコなどに比べると、自分自身の手も使うし、リアルに人と接するゲームが多いため、頭の体操やコミュニケーションの機会としても悪くありません。

 日本でも、老人ホームやデイサービスなど高齢者施設において、認知症防止のためにポーカーやバカラなどのギャンブルを余興として設けている施設があります。もちろん、現金をかけるようなことはせず、配布されたコインを使用していますが、それでも利用者からはとても好評だそうです。

 マカオでも高齢者の人たちがギャンブルをするケースは多く、カジノに70代、80代のおじいさんおばあさんたちがいることは、ごく日常的な光景です。

 一般人の娯楽としても親しまれる場合は、賭け金自体は少なく、みんなギャンブルの塩梅がよくわかっていて、ほどほどのところでやめるので、まさに趣味の範疇を越えることはありません。

 カジノに行ったことがない人からしてみると、カジノに対するイメージはすこぶる悪いものだと思います。

 カジノといえば、マフィアとの関わりなどを連想してしまいがちですが、僕自身がマカオで生活しているなかでは、ほとんど危ない目に遭遇したことはありません。身体が傷つけられるようなことは何ひとつありませんでした。

 また、日本でギャンブルというとパチンコ屋や競馬場などをイメージしがちですが、そうしたギャンブルの場ともだいぶ趣が違うと言っていいのではないでしょうか。

 ただし、日本にカジノができて、仮に大勢の外国人観光客が押し寄せた場合。別の懸念として挙げられるのが、たとえば中国人観光客のマナーの悪さです。

 中国人は日本人の感覚からいえば、相当マナーが悪い人が多いです。そんな人たちが日本に大量に押し寄せてきたら、日本人が迷惑するのではないかとの質問を投げかけられることもあります。

 マカオのカジノを見ていても、床につばを吐く人や、道端に平気でゴミを捨てるような人もよくみかけます。日本に滞在する中国人のマナーをどうやって管理するのか。この点については、今後かなり問題になってくるのではないかと思います。

 



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