ＩＲ カジノの誘致が重要だという引退間際の高橋はるみ知事 4月の知事選の争点はカジノの是非だ! [カジノの気になるワダイ]
これまでカジノという賭場の誘致に前向きだった高橋はるみ知事ですが、この時期にきて誘致は重要などと表明しています。
「知事「ＩＲ誘致重要」表明 是非判断には踏み込まず」（北海道新聞2019年2月20日）
次期知事選挙には出ない、自民党から参議院選挙に出ると表明している高橋氏ですが、カジノ誘致の是非に踏み込まなかったとはいえ、知事を引退する立場で「重要」などと表明すべきではありません。
これまでもカジノ誘致に関しては有識者会議で検討という体裁をとっていましたが、最初から出来レースでした。
「北海道のカジノ誘致の有識者懇は出来レース 見識が問われる」
嫌ですね。何で北海道にカジノですか。大自然に恵まれた北海道には全く似合いません。
道民の多くはカジノ誘致には後ろ向きです。
誘致のための税金が垂れ流しで、結局、誘致には失敗するであろうし、仮に成功したらしたで、迷惑施設でしかありませんから、これで北海道にとって利益になるとも思えません。
もう道内のパチンコ店だって斜陽じゃないですか。せっかくパチンコも斜陽でギャンブルが日常から遠ざかってきたのにカジノですか？
ギャンブル依存症問題も解決しないままで射幸性のあるものができれば、さらにギャンブル依存症が増加してしまいますよ。
日本人が対象じゃない？ 外国人から来る？
まさか、ギャンブルのために北海道まで来るわけがないでしょう。
道内は今でも外国人観光客が結構、訪れてくれています。札幌、旭川間の特急がかなり混み合っていて、とても驚いています。
ＪＲ北海道、がんばれ！
「ＪＲ北海道が観光列車 厳しい経営の打開狙う かさむ経費、収益増不透明」（北海道新聞2019年2月15日）
「地方を中心に日常的な鉄道利用が低迷する中、外国人客の増加は数少ないプラス要因で、人気の観光列車は絶好の集客策だ。また、ＪＲは８区間の利用促進策などについてまとめる「アクションプラン」を沿線自治体と作成中。主に地方路線での運行を想定する観光列車で、地域活性化への貢献をアピールしながら、「地域との連携を強めたい」（ＪＲ幹https://www3.samuraiclick.com/go?m=27488&c=34&b=926&l=1部）との思いがある。」
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鉄路は外国人観光客にとって重要な足だ 夕張駅
こうなると、なおさら中韓関係をきちんと改善すべきでしょうね。安倍政権になってから対立を煽ってばかりなんだから、それこそこのままでは大お得様の中国、韓国からの観光客が減ってしまいますよ。
北海道の人気は大自然と雪です。大自然の北海道、雪の北海道を満喫するために中国（台湾）や韓国から観光客が来ているですから。
外国人観光客を増やすための手段がカジノであろうはずもありません。
苫小牧ではＪＲ北海道にとってもうまみはほとんどなし。
4月の知事選挙の争点の1つです。
石川知裕候補に期待します。
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